検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

J-PARC E27 experiment to search for a nuclear Kaon bound state $$K^-pp$$

今井 憲一; 市川 裕大; 長谷川 勝一; 佐甲 博之; 佐藤 進; 木内 隆太*; 細見 健二; 杉村 仁志; 他36名*

Few-Body Systems, 54(7-10), p.1191 - 1194, 2013/08

 被引用回数:11 パーセンタイル:58.22(Physics, Multidisciplinary)

$$d(pi^{+}, K^+)$$反応を用いてJ-PARCのK1.8ビームラインで$$K^-pp$$束縛状態の探索を行っている(J-PARC E27実験)。この実験では、エネルギー分解能約2MeV/c$$^2$$の制度で、$$K^-pp$$束縛状態の束縛エネルギー及び崩壊幅をミッシングマス分光により求められる。また、準自由過程のハイペロン生成のバックグラウンドを除去するために、飛程検出器を用いて$$K^-pp$$の崩壊から生じる2つの陽子の検出も同時に行った。2012年6月に本実験のデータ収集を行い、初めて$$d(pi^{+}, K^+)$$反応のミッシングマススペクトルを取得することに成功した。

口頭

Production of neutron rich hypernuclei via $$(pi,K)$$ reaction

今井 憲一; 杉村 仁志

no journal, , 

これまで中性子過剰ハイパー核は$$(K,pi)$$反応をして生成される実験が行われていた。これに対し、$$(pi,K)$$反応による中性子過剰ハイパー核生成は非常に生成断面積が小さいため、今まで行われていなかった。しかし、J-PARCが稼働できるようになり、大強度の$$pi$$中間子ビームを生成できることで、$$(pi,K)$$反応による中性子過剰ハイパー核生成実験が実現可能になった。この実験は2012年の秋に実行される予定であり、世界が注目している実験である。

2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1